J3第35節、FC今治は10日午後1時から鳥取市のAxisバードスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦し、4ー0で鳥取を破り、J2への昇格が決まりました。
FC今治は今シーズンは開幕4連勝とスタートダッシュには成功したものの、4~5月に4連敗もあり一時は11位まで順位を下げたこともありましたが、6~9月には12試合連続負けなしなど、後半戦ではほぼ2位を定位置にしていました。
そんなFC今治、2012年にクラブ名が現在の名称になり、2014年11月には元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーに就任。
当時は地域リーグと呼ばれる「四国リーグ」でしたが、岡田氏は「10年後にJ1で優勝争い」という展望を語っていました。
FC今治は2017年にJFLに参入すると、2019年にはJFLで3位の結果を残し、Jリーグ昇格を果たしました。
2020年からJ3で戦い、2020年は7位、2021年は11位、2022年は5位、2023年は4位。
J3の5年目で悲願のJ2昇格を決めました。
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