晩秋の宮古路を駆け抜ける宮古サーモン・ハフマラソン大会が10日、岩手県宮古市で開催され、ランナーが心地よい汗を流しました。
今回はハーフと10キロ、5キロ、ペアマラソンの各部門に合わせて約2000人がエントリーしました。10日の宮古市内は絶好のランニング日和で、沿道の市民らの応援を背に受けて、ランナーが自己ベストを目指して宮古路を駆け抜けました。ペアマラソンの部では親子で手をつなぎながらゴールに向かう姿に温かい拍手が送られていました。
フィニッシュ地点には5年ぶりに復活した網焼きなどのサンマ料理が走り終えたランナーに振る舞われました。
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