公明党の臨時党大会が開かれ、新しい代表に衆院広島3区選出の斉藤鉄夫国土交通大臣が就任しました。
公明党 斉藤鉄夫新代表
「国民の皆さまの期待に応えられる清心な温かい公明党の構築を目指して、全力を挙げて頑張る決意である」
公明党の代表に就任した斉藤国土交通大臣は、72歳。1993年の衆院選で初当選し、これまでに環境大臣や党の副代表などを歴任しました。
先月の衆院選では広島3区で立憲民主党の新人を破り、11回目の当選を果たしました。
公明党は今回の衆院選で、石井啓一代表が落選して辞任を表明し、斉藤氏が後任として選ばれました。
公明党広島県本部 栗原俊二代表
「重責を担う訳なので我々、広島県本部としても、しっかり支えていかなければならないと思っている」
斉藤氏は今後、党の再生を担うことになります。
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