ラグビーの日本製鉄釜石シーウェイブスは8日、完成した新たなクラブハウスを公開しました。

釜石シーウェイブスの新しいクラブハウスは、2010年に建てられたプレハブ平屋建ての現在のクラブハウスの隣に建てられました。

建物は鉄骨2階建てで、床面積はこれまでの倍となるおよそ1100平方メートル。
選手同士のコミュニケーションを重視したつくりになっていて、ロッカールームやトレーニングルームの他、これまでには無かった練習場が見渡せるラウンジやミーティングルームが設けられました。
新たなクラブハウスは11月下旬に使用が開始されます。

(クラブキャプテン 河野良太選手)
「このクラブハウスが建って、より僕たち選手たちは結果を出すところがさらに求められると思いますので、この素晴らしいクラブハウスをしっかり有効活用してしっかり結果を出していきたい」

釜石シーウェイブスは、12月21日に今シーズンのリーグ戦の初戦を迎えます。

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