8日の朝の長野県内は、放射冷却と寒気の影響で、30の観測地点のうち26地点で、今シーズン一番の冷え込みとなりました。
長野市では初霜と初氷を観測しました。
いずれも2023年より5日早いということです。


松本市でも、氷点下0.8度と今シーズン最も冷え込み、通勤や通学の人たちは白い息を吐きながら冬の装いで足早に歩いていました。

女子高校生:
「寒いです。めっちゃ寒くて布団から出たくなくて朝からエアコン入れました」

男性:
「今シーズン初めてマフラー出しました。外に出たら急に寒かったので、急遽引っ張り出してきました」


8日朝の最低気温は、南牧村の野辺山で氷点下4.8度など、県内30の観測点のうち26地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。

長野地方気象台は、8日朝、長野市で初霜と初氷を観測したと発表しました。


初霜は、平年より7日遅く、2023年より5日早くなっています。

初氷は、平年より1日遅く2023年より5日早いということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。