「JAなのはな」は顧客の氏名や住所などの個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。
JAなのはなによりますと、漏えいした可能性がある個人情報はことし1月20日以前に呉羽支店など3支店で共済契約を交わした3741人の氏名や住所、口座番号などです。
ことし9月に端末の履歴を確認したところ、元職員が契約者の情報をまとめた台帳を印刷したものを紛失していたことが発覚。
本人は「支店内で廃棄した」と説明しているということですが、確実に廃棄処分されたかは不明で、外部に流出した可能性も否定できず、警察などに相談したということです。
「JAなのはな」は再発防止に向け検証委員会を設置するとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。