立憲民主党は、福島県県選出の玄葉光一郎元外務大臣を、週明けに開かれる特別国会で衆議院の副議長に起用する方針を固めました。
玄葉元外務大臣は、10月に行われた衆議院選挙の福島2区で11回目の当選を果たしていました。
衆議院では議長を第一党から、副議長は第二党から選出するのが慣例となっています。立憲民主党は、民主党政権の時に外務大臣などを務めた玄葉さんを副議長候補とする方針を固めました。
玄葉さんは田村市の出身で現在60歳。県選出の議員が衆議院の副議長になるのは、渡部恒三さん以来です。
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