上空の寒気などの影響で、8日朝の愛媛県内は気温が下がり、多くの観測地点で、今シーズンの最低気温を更新しました。
上空の寒気と放射冷却の影響で、8日朝は愛媛県内のほとんどの観測地点で今シーズンの最低気温を更新していて、愛媛県松山市内でも上着を羽織るなどして、通勤する人の姿が見られました。
(通勤する人)
「きのうから、ちょっと寒くなったんで、コートは着てたんですけど、けさはマフラーを着けてきました」
「布団からちょっと出づらかったです。冬が来ると思うとだいぶ憂鬱ですね」
8日朝の最低気温は、
▼松山で9・4度を観測したほか、
▼久万で2・3度
▼宇和で4・3度などとなっていて、
15の観測地点のうち、13の地点で1ケタの冷え込みとなりました。
ただ、日中の最高気温は、平野部では、20度前後まで上がるところもある見込みで寒暖差に注意が必要です。
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