去年、福島県内で誕生した「赤い梅酒」の新酒が完成し、7日、お披露目式が行われました。
「福乃茜（ふくのあかね）」は、福島市飯野町特産のウメ「露茜（つゆあかね）」で作った梅酒で、一般的な梅酒と異なり、赤いのが特徴です。7日、本宮市の蔵元で今年度の新酒のお披露目式が行われ、露茜の生産者や、ラベルを制作した福島学院大学の学生などが試飲して、新酒の出来栄えを確かめていました。
福島学院大学・佐藤亜希力さん「梅酒好きの方だけじゃなく、苦手な方でも結構すっきりとした味なので飲みやすいと思う」
「福乃茜」は、福島市の道の駅ふくしまや直売所などで購入できるということです。
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