道路交通法が11月1日に改正され、新たに罰則の対象となった自転車の酒気帯び運転の疑いで、警察は20代の男性を検挙しました。自転車の酒気帯び運転の摘発は、青森県内で初めてです。
県警察本部によりますと、弘前警察署管内で11月4日までに20代の男性を自転車の酒気帯び運転で摘発したということです。
警察は、飲酒運転の取り締まり中に灯りをつけずに自転車を運転していた男性を見つけ、酒の匂いがしたため呼気検査をしたところ基準値を上回るアルコールが検出されました。
自転車の飲酒運転における罰則の対象は10月まで酒酔い運転のみでしたが、11月1日に改正道路交通法で施行され、酒気帯び運転も加わり、今回、県内で初めて摘発されました。
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