宮城県名取市のサッポロビール仙台工場に併設されているレストラン「仙台ビール園」が、設備の老朽化などを理由に年内で閉店することになりました。

12月29日で閉店することが決まったのは、名取市手倉田のサッポロビール仙台工場に併設されているレストラン「サッポロビール仙台ビール園」です。

サッポロビールによりますと、仙台ビール園は1994年に営業を始め、工場直送の生ビールやバーベキューを楽しめるレストランとして営業を続けてきました。今年、開店30周年を迎えましたが、設備の老朽化に加え、2022年、仙台工場でビール製造が停止したことに伴い、敷地の再開発を行うため店舗の閉鎖を決めたということです。

仙台ビール園は「多くのお客様にご利用いただき深く感謝いたします」としています。

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