NPBでのプレーを夢見て、選手たちがエコスタに集結。6日、オイシックス 新潟アルビレックス ベースボールクラブの合同トライアウトが行われました。

【記者リポート】「来年はこの中からのドラフト指名選手される選手が出てくるかもしれません。狭き門を潜り抜け、オレンジ ユニホームに袖を通すのはどの選手でしょうか」

ハードオフエコスタジアムで行われたオイシックスのトライアウト。独立リーグや社会人チームなどを経験する18歳から43歳のおよそ60人が参加しました。

去年は、およそ30人が参加し、合格したのはわずか3人。狭き門を突破しようと、全力プレーでアピールしていました。

【東京国際大学 今井亮太 投手(22)】「ドラフト指名されなくて後悔しているので、悔しくてそれで頑張って1年目でプロ行ってやろうという気持ちでこのトライアウト受けに来ました」

【立教大学中退 進藤天 選手(19)】「将来的には日本を代表するようなショートになりたいと思っていますし、子どもから憧れを持ってもらえるようなプレーヤーになりたいと思っています」

2分間のピッチングのテストでは、140キロ中盤の速球を投げ込む選手や多彩な変化球を見せる選手がいて、参加者は限られた時間で最大限の力を出していました。

【オイシックス 野間口貴彦 ヘッドコーチ】「予想以上の選手が集まってもらえたんじゃないかなと思います。夢を追いかける選手の一つのきっかけとなってくれればいいのかなと思います」

合格した選手には、今月24日までに電話で連絡があるということです。

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