ガソリンなど、爆発のおそれがある危険物を運搬する車両を対象にした立ち入り検査が宮崎市でありました。

これは、宮崎市消防局が、毎年、抜き打ちで実施しているもので、市消防局の職員や警察など10人がガソリンや重油などを運搬しているタンクローリーなどを対象に検査を実施。

消火器が設置されているかや、運転手が危険物に関する免状を持っているかなどをチェックしました。

(宮崎市消防局予防課保安係 武本亮太 主査)
「ドライバーの方は法令の遵守はもちろんだが、事業所の方も事業所全体で危険物の事故防止に努めてもらえればと思っている」

宮崎市消防局によりますと、6日の検査で違反車両は確認されなかったということです。

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