静岡県は11月6日、県立高校の定時制課程の見直しとして、静岡市葵区の県立静岡高校と、浜松市中央区の県立浜松北高校の夜間定時制課程を2028年度に募集を停止すると発表しました。
県によりますと、時代とともに夜間定時制課程の役割が変化し、働きながら通学する人が減り、志願者・入学者ともに年々減少傾向にあるため、募集停止に至ったということです。
静岡高校と浜松北高校では、2025年度の入学生が高校4年に進級する2028年度において、募集停止のために高校1年生が入学しないということです。
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