6日の長野県内は寒気が流れ込んだ影響で、北アルプスや志賀高原で初雪となりました。
6日朝に撮影された北アルプス燕岳(つばくろだけ)の山頂付近の映像。
5日の夜から雪となり、10センチほどの初雪を観測したということです。
周囲の北アルプスの山々も冠雪している様子が分かります。
山頂近くの燕山荘のスタッフによりますと、例年に比べおよそ1か月遅い初雪ということです。
また、山ノ内町の志賀高原・横手山の山頂付近でも、うっすらと雪が…。
積雪は1センチほどで、横手山頂ヒュッテによりますと、例年より2週間ほど遅い初雪だということです。
7日の県内は、今シーズン最も強い寒気が流れ込む影響で、北部の標高の高い所で、積雪のおそれがあるほか、各地で冷え込みが強まる見込みとなっています。
気象台では、積雪や路面の凍結などの交通障害に注意を呼びかけています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。