ごみ拾いを競う「スポGOMI甲子園」県大会で優勝した大分商業チームの3人が県庁を訪れ、優勝報告とともに全国大会への決意を表明しました。

県庁を訪れたのは大分商業高校2年の田中愛澄さん、秋満悠沙さん、神山葵さんです。3人は、県生活環境部の島田忠部長に喜びとともに優勝をつかんだ当日の作戦などを説明しました。

大会は、海洋ごみの削減を目指す日本財団のプロジェクトの一環として10月14日に開催され、制限時間内に拾ったごみの種類や量をポイントで競います。3人は重量約9キロ、2000ポイント超える得点を獲得し、参加24チームの頂点に立ちました。

(田中愛澄代表)「1年生のときのクラスメイトで、全国大会では絶対に優勝を勝ち取ってきます。他のチームに負けないくらい休憩をしないで、ずっとごみを拾います」

スポGOMI甲子園の全国大会は、12月1日に東京都内で開催されます。

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