山沿いは一足早い冬支度です。
秋田との県境にある岩手県一関市の国道で5日、冬の通行止めが始まりました。
冬の通行止めが始まったのは、一関市厳美町の国道342号、真湯ゲートと須川高原温泉の間の14.9キロの区間です。
5日正午ちょうどに岩手県の委託を受けた業者の作業員によって、真湯ゲートが閉鎖されました。
この区間は冬の間に積雪や路面が凍結するのを前に、通行止めが行われています。
道路を管理する県によりますと、積雪はまだ確認されていません。
ゲートの閉鎖は去年より1日早いものの、ほぼ例年並みだということです。
付近はちょうど紅葉が見ごろを迎えていて、ゲート手前に車を停めて見物する人の姿も見られました。
冬の通行止めは2025年4月下旬まで続きます。
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