44年ぶりに町長が交代する山梨県早川町で深沢肇新町長の当選証書付与式が行われ、深沢新町長はまちづくりへの意気込みを語りました。
早川町では現職の市町村長で全国最多の11期44年務めた辻一幸町長が引退を表明し、10月の町長選で深沢肇さんが無投票で当選しました。
5日は深沢さんに当選証書が付与され“現”町長から“新”町長にエールがおくられました。
早川町 辻一幸町長:
「(町政)100年に向かって新しい新町長の発想のもとに、町民が一丸となりながら役場を1つにしながら先頭に立っていただきたい」
深沢新町長は辻町長の44年間の町制運営をねぎらい、新たなまちづくりへの意気込みを語りました。
新町長 深沢肇さん:
「町民の皆さんが安心して最後まで住み続けられる町をつくり守っていきたい」
深沢町長の任期は11月16日にスタートします。
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