岡山のスポーツ・文化の発展に貢献した個人や団体に贈られる「マルセンスポーツ・文化賞」の表彰式が岡山市北区で開かれました。
21回目となる今回は、スポーツや芸術などで活躍した8人と1団体が選ばれました。スポーツ大賞を受賞したのは、ボクシングのユーリ阿久井政悟選手です。今年1月、WBAフライ級タイトルマッチで勝利し、岡山県内のジムに所属する選手として初の世界王者となったことなどが評価されました。
(マルセンスポーツ大賞 ユーリ阿久井政悟選手)
「他にも岡山で頑張っている子どもたちや活動されている方たちの励みになるように精進していきたいです。」
スポーツ特別賞には、今年1月にマラソン女子・日本新記録を19年ぶりに更新した天満屋女子陸上部の前田穂南選手が選ばれました。また、スポーツ賞にはバレーボール女子「岡山シーガルズ」の河本昭義監督ら4人が、文化賞には、白石踊会と個人2人が選ばれています。
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