大分市で発生した、時速194キロの車による死亡事故で危険運転致死罪に問われた当時19歳の被告の裁判が始まり、弁護側は危険運転は成立しないと主張しました。
大分市大在の県道で2021年2月、当時19歳の男が運転する乗用車が右折してきた対向車と衝突し、小柳憲さん(50)が死亡しました。
当初、過失運転致死罪で起訴された男は、内容が変更され、危険運転致死の罪に問われています。
きょうから始まった裁判員裁判で、起訴内容について被告は「そのようなことについては分かりません」と述べ、弁護側は危険運転は成立しないと主張しました。
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