きょうは、東日本大震災を教訓とした法律により制定された「津波防災の日」です。
職員の危機管理意識を高めようと、身を守る行動を確認する「シェイクアウト訓練」が、山口県庁などで行われました。
県内で震度5弱の地震が発生した想定で、放送が流れると、職員らは一斉に姿勢を低くして机の下に入り、手や腕で頭や首を守る行動をとりました。
この訓練は地震から身を守るための行動を確認するもので、全国一斉の緊急地震速報の伝達訓練にあわせて行われました。
県防災危機管理課 糸山史歩さん
「もし地震が起きた場合に、すぐ対応していただけるように県民の皆さんや職員の皆さんの意識の向上を目的として行っております」
この訓練は毎年行われていて、今回で7回目となります。
県のほか、17の市・町の職員、およそ8800人が参加しました。
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