長野県内では4月から9月までの上半期に52件の企業の倒産があり、7年ぶりの高水準となりました。
信用調査会社の帝国データバンク長野支店によりますと、今年4月1日から9月30日までに長野県内で起きた企業の倒産は52件で、負債総額は93億1,800万円にのぼりました。
2023年度上半期の33件から19件増えていて、57件あった2017年以来、7年ぶりの高い水準となりました。
負債額は征矢野(そやの)木材の65億円の大型倒産があった前年同期よりも17.3パーセント減りました。
主な原因は「販売不振」が41件と8割を占め、新型コロナウイルスに関連する倒産は19件でした。
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