江戸時代から明治時代に物流ルートとして使われていた貞山運河で、当時の輸送方法を再現したイベントが開かれました。

4日は、仙台市立六郷小学校の児童2人と関係者が船に乗り、およそ20キロのひとめぼれなどを運びました。

伊達政宗が建設したとされる貞山運河は江戸時代から明治時代には、重要な物流ルートとして利用されていて、このイベントは当時の物流方法を再現し、運河への理解を深めてもらおうと開かれました。4日、船で運んだひとめぼれは集まった人たちに無料で配付されました。

参加した小学生:
「みんなが笑顔になるようにお米を食べてほしい」
「(舟は)速かったですすごく嬉しかったです」
コメをもらった人:
「(もらったコメは)お弁当に使います」

このイベントは来年以降も継続して開催する予定だということです。

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