来年開かれる高校生による芸術文化の祭典「かがわ総文祭」への機運を盛り上げようと、きのう(3日)、香川県高松市中心部でパレードが行われました。

出発式には池田豊人知事らも出席し、テープカットが行われました。香川県で34年ぶりとなる「総文祭」=全国高等学校総合文化祭をPRするパレードです。

実行委員を務める高校生らが高松港沿いと商店街を約1時間半かけて練り歩き、マーチングバンドやバトントワリング、チアダンスチームなどが盛り上げました。

「かがわ総文祭」は、来年7月26日から31日にかけて、演劇や合唱、吹奏楽など23部門の大会が県内各地で開かれます。

全国からのべ2万人の高校生が参加し、会期中の来場者は10万人が見込まれています。

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