高知市内のアパートの駐車場に停まっていた軽乗用車(時価約50万円相当)を盗んだ疑いで自称・塗装工の男(47)が逮捕されました。男は同じアパートに住む女性の車のスペアキーを何らかの方法で入手したと見られています。

逮捕されたのは高知市葛島の自称塗装工の男(47)です。高知東警察署の調べによりますと、男は1日午前8時ごろから午後4時20分ごろまでの間に、高知市内のアパートの駐車場に停めてあった60代女性所有の軽乗用車(時価約50万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

1日午後4時半ごろ、女性から「軽乗用車が無くなった」と警察に通報があり、捜査を始めた頃には車は駐車場に停まっていたということです。その後、付近を歩いていた男に警察が声をかけると車を盗んだことを認めたため、2日未明、男を逮捕しました。

男と女性は同じアパートに住んでいて、面識はあったものの、深い付き合いはなかったということです。女性は数日前からスペアキーが無くなっていたことに気づいていて、男が何らかの方法でスペアキーを入手したと見られ、警察はスペアキーをどのようにして入手したのかなど詳しく調べています。

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