鶴岡市では高校生が海に感謝を込める伝統の水納めが行われました。
「目に入った!冷たくて最高!」
水着姿で続々と海に入って行く高校生たち。
山形県内で唯一の水産高校、鶴岡市の県立加茂水産高校では普段から海で実習などを行っていて、毎年、この時期に、安全に学べたことに感謝する「水納め」を行っています。
「ワッショイワッショイワッショイワッショイ!」
かけ声と共に体を動かし、士気を高める通称「わっしょい」。
加茂水産高校伝統の運動で気合も充分です。
穏やかな秋晴れとなったきょうの加茂レインボービーチの気温は、17度。
水温は17.6度と水の中の方が若干温かいということですが…。
生徒「めちゃくちゃ寒かった。感謝を込めて頭から水をかぶれた」
生徒「やっぱり冷たい」
生徒「(Qお茶しみますか?)あっつくて…逆に飲めない!」
生徒「辛く苦しいがひとつの楽しい思い出」
生徒たちは水産高校ならではの行事を通して今年一年の安全を海に感謝していました。
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