広島交響楽団の活動を応援しようと、広島市の企業が200万円分の食事券を贈りました。
食事券を贈ったのは広島市に本社を置き、マンション管理などをてがける合人社グループです。200万円分の食事券は合人社グループが経営する広島市中区のイタリアンカフェレストラン「カフェ・ポンテ」で利用できるということです。
広響はコンサートや音楽鑑賞教室など年間100回以上の公演を行っていて、合人社グループは団員たちのリフレッシュになればと、5年前から食事券を贈っています。
合人社グループ 山本計至取締役
「広響さんは私たちにとって本当のこの街の宝で誇り。食欲の秋、芸術の秋。おいしい食事をとってもらって、より素晴らしい音楽を奏でてほしい」
広島交響楽団 妹尾雅雄理事長
「(レストランは)広島を認識して演奏活動に活かしていくのにも素晴らしいロケーション。本当にありがたい」
広響は来月15日、毎年恒例の「第九ひろしま」で、合唱団とともに演奏することになっています。
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