10月22日、仙台市太白区長町の山林で30代から50代の男性とみられる白骨化した遺体が見つかりました。
警察が身元の確認を急いでいます。
10月22日午後3時半頃、仙台市太白区長町の山林で、「服が散らばっている」と付近の住民から警察に通報がありました。
通報を受けて警察が現場に駆け付けたところ、衣服のほか、30代から50代の男性のものとみられる頭蓋骨などの人骨が発見されたということです。
人骨の周りにはダンロップの黒いフード付きダウンジャケットや、26.5センチサイズのムーンスターの靴、ミルクフェドの黒いリュックサックなどが散乱していたということです。
現場は仙台市地下鉄八木山動物公園駅の西側の山林で、これまでに付近で行方不明になった人の情報はないということです。
警察によりますと遺体は白骨化していて、死後1年以上は経過していると見られます。
遺体に目立った外傷はなく、警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、死亡した経緯を調べています。
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