政府からの電気料金の補助が終了することを受け、北電の11月分の電気料金が値上がりします。
北電の電気料金は、政府が物価高騰対策で実施してきた電気料金への補助が、10月の使用分で終了することから、11月分の電気料金は一般的な家庭で10月分より513円高い9491円となります。
北電 齋藤晋社長
「燃料価格が下がったときに適正に返している。泊原発が動いたら料金内容を組み替える」
また、北電の斎藤晋社長は、泊原発の再稼働を審査している原子力規制委員会への説明が、おおむね了承されたことについて「審査は着実に進んでおり、説明を12月下旬までで終えられるよう真摯に対応する」と述べ、再稼働できれば電気料金を引き下げるとのこれまでの方針を強調しました。
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