宮城県大崎市の鳴子峡で紅葉が見ごろとなり、大勢の行楽客でにぎわっています。

大崎市鳴子温泉の紅葉の名所、鳴子峡です。カエデやナナカマドといった広葉樹の葉が鮮やかな赤や黄色に色づいています。

鳴子峡は、深さ100メートルにおよぶ峡谷で、四季折々豊かな自然を楽しめます。鳴子温泉郷観光協会によりますと、今年は猛暑の影響で色づくのが例年より2日から3日ほど遅れて、先週末ごろから見ごろになったということです。

訪れた人:
「ものすごく素晴らしい。びっくりした。晴れ晴れしてくる。元気を出してまたこれからも頑張って生きようという気がする」
「鳴子峡は3、4回来ている。大好き。紅葉が大きいところがいい。谷間が綺麗」「初めて来たが、とてもきれいで感動している。天気も良くてきれいでコントラストが良く去年も来たが、混んでいて見られなくてリベンジできて嬉しい」

31日は、午前中から爽やかな秋晴れに恵まれて、訪れた人たちは展望台や遊歩道などから深まる秋の景色を楽しんでいました。鳴子峡の紅葉は、あと1週間ほど楽しめる見込みです。

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