秋の釣りシーズンに合わせて、高知海上保安部が漁船に乗る人や釣り人に安全指導を行いました。
10月からのこの時期は、釣りのシーズンを迎え事故が増加する傾向にあります。今10月21日には土佐市の宇佐港内で漁船が転覆し、乗っていた男性が亡くなる事故がありました。男性は救命胴衣をつけていなかったということです。31日は高知海上保安部の職員が釣り人や漁船に乗る人たちに安全指導を行い、救命胴衣の着用を呼びかけるとともに、装備や使い方などを詳しく教えていました。
(高知海上保安部交通課 八幡恭典 課長)
「漁船の事故、操業する人の事故を防止するために高知海上保安部では漁協を巡回して、事故防止の活動に取り組んでいるのが1点とこういった救命胴衣を着用していただきたいという2点を呼びかけている」
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