10月31日は仮装を楽しむ秋の風物詩として日本でも定着した「ハロウィーン」です。これに合わせて、盛岡市の保育園の子どもたちが地域の郵便局を訪れ交流しました。

盛岡市の盛岡向中野郵便局を訪れたのは、近くにある盛南ひまわり保育園の5歳児15人です。
色付きのビニール袋などを使って自分たちで作った衣装を身につけ、郵便局に到着すると…

(子どもたち)
「トリック オア トリート!お菓子をくれなきゃいらずらするぞ」

毎年10月31日に行われるヨーロッパ発祥の「ハロウィーン」では、子どもたちが仮装して近くの家々を訪ね、お菓子をもらったりする風習などがあります。
近年は日本でも秋の風物詩として定着しています。
園と地域の交流の一環として行われたきょうのハロウィーンの取り組みでは、魔女に仮装した郵便局員から園児ひとりひとりにお菓子が手渡されました。

(子どもは)
「かりんとうとゼリーとおせんべいをもらいました」「うれしかった。家に帰って 食べます」

郵便局からはお菓子のほかにぬり絵もプレゼントされ、子どもたちが色を塗った絵はクリスマス頃に郵便局に飾られる予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。