今年5月、福岡市中洲の路上で、31歳の男性にケーキスタンドを突きつけて脅迫したうえ暴行してけがをさせたとして逮捕された28歳の無職の男性について、福岡地検は今後起訴しないことを決めました。
28歳の無職の男性は、今年5月、福岡市中洲で、飲食店を経営する31歳の男性に先端のとがったケーキスタンドを突きつけて「これで目ん玉くり抜いてやろうか」と脅迫したうえ、肘で顔を殴るなどの暴行を加えて軽傷を負わせたとして逮捕されていました。
この男性について福岡地検は、今後起訴しないことを決めました。(23日付)
不起訴の理由について福岡地検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。
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