県内の高校生の作品が一堂に集まる、「県高文連 美術・工芸中央展」が大分市の県立美術館で始まりました。
この作品展は県高校文化連盟が美術部の活動の成果を披露するもので、今年は34校から絵画や彫刻など4部門から191点が出品されました。
学校や生活の中で感じたことを若い感性で描いたものが多く、近年はSNSを題材にした作品も増えているということです。
最優秀賞7点のうち、別府鶴見丘1年の岡部紗空さんの「染まる」はペットのウーパールーパーのいる水槽がカラフルになったらと想像して描かれました。
また、芸術緑丘3年の和田花埜さんの「綾」は、女性の柔らかさを淡い色合いで表現 しています。
この作品展は県立美術館で11月3日まで開かれています。
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