潮干狩りを楽しむ大勢の人たち=千葉県船橋市のふなばし三番瀬海浜公園(須藤英治撮影)

 まずまずの天気で外出日和となった大型連休中の祝日「昭和の日」の29日、千葉県船橋市の「ふなばし三番瀬海浜公園」は、潮干狩りを楽しむ多くの家族連れらでにぎわった。  午後0時半の開場予定が15分早められ、5500人が干潟に繰り出し、熊手やスコップを手に楽しんだ。東京都中央区から家族で訪れた増田大雅(たいが)君(5)と広雅(こうが)君(3)の兄弟は「アサリご飯にして食べるのが楽しみ」と網を手に笑顔で話した。  潮干狩りは5月29日まで、開場は干潮の時間で異なる。園内で利用券の販売はなく、事前にコンビニでチケットの購入が必要。詳細は「ふなばし三番瀬海浜公園」のホームページへ。(須藤英治) 

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