3連休最終日の29日は各地で様々な催しが行われ、山梨県富士河口湖町では疾走する馬の上から弓を射る伝統のやぶさめ祭りが開かれました。

勝山やぶさめ祭りは甲斐源氏の祖先である新羅三郎義光が900年以上前に行った戦勝祝いが始まりとされています。

やぶさめは鎌倉を拠点に活動する大日本弓馬場会のメンバーが、馬にまたがって約120mの馬場を疾走し、馬上から2か所の的に矢を放ちます。

見事に命中させると的の中から紙吹雪が舞い、会場からは大きな歓声が起こりました。

訪れた人は:
「的に当たったのがすごかった」
「速さと(矢を)撃つ人の姿勢のすばらしさに正直驚きました、感動しました」

訪れた人たちは鎌倉時代から続く伝統妙技に盛んな拍手を送っていました。

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