元大関・琴奨菊の秀ノ山親方が率いる部屋の力士たちが30日、長崎市を訪れ園児とふれ合いました。
秀ノ山親方と16歳の弟子2人。30日は、長崎市の園児たちと出稽古です。子どもたちの健やかな体づくりに一役買ってもらおうと力士を招き実現したこの交流会。
園児たちはぶつかり稽古で束になって立ち向かうと、親方の現役時代を彷彿させる「がぶり寄り」で金星を挙げました。
(秀ノ山親方)「本当に(子どもたちが)力強くて明るくて、力士が力をもらっています、本物の力士とふれ合うことでいろんな刺激も入ると思うので、きょうこの経験をして子どもたちが力士になりたいなと思ってくれたら嬉しいです」
来月、九州場所を控えた秀ノ山部屋の力士たちも子どもたちから力をもらった交流会となりました。
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