10月31日はハロウィーンですが、ハロウィーンが終わるとクリスマスが近づいてきますね。
ジェイアール名古屋タカシマヤでは10月30日からクリスマスケーキの店頭予約がスタート!
物価高の中、クリスマスケーキを提供する側も色々と策を練っているようです。
イチゴをふんだんに使った定番のショートケーキや、フランス産のチョコレートをたっぷり使ったケーキなど、予約できるのは全部で約100種類!
そのほとんどが数量限定ということで開店前から40人以上が列をつくりました。
「(Q:何時から並んでいる?)朝の6時過ぎから。家族の分を3個ほど(買う予定)」
「去年も並んでいるので、ことしも来ました。(去年)遅れて来たら無くなっていたので1日目に並ぼうかなと」
ことしのクリスマスケーキのテーマは…
タカシマヤが、ことし掲げるクリスマスケーキのテーマは…。
(ジェイアール名古屋タカシマヤ 洋菓子売り場担当 太田拳史さん)
「12月24日と25日、両日とも平日であることから。『おうちクリスマス』を楽しんでいただけるように考えています」
このブッシュドノエルは、数々のコンテストで受賞経験のあるパティシエが作ったタカシマヤ限定賞品。
この宝石のような艶やかな新作ケーキも限定品で、愛知県大府市のフランス菓子店が提供する逸品です。
原材料などが高騰した影響で
しかし、このご時世、お客さんが特に気にするのはお値段!
「(Q:高くなっていると感じる?)もちろん、高くなりすぎましたよね」
「少し(値段は)上がっているなという感覚」
何が値段に影響しているのかというと…。
(ジェイアール名古屋タカシマヤ 洋菓子売り場担当 太田拳史さん)
「ケーキの原材料である卵など、様々なものが高騰していて。ケーキを運ぶための輸送費や人件費なども高騰しています」
このため、タカシマヤに置くクリスマスケーキの平均単価は約6000円と去年に比べて1割ほど値上がりしているそうです。
価格を抑え家計に優しいクリスマスケーキを
そこで…。
(ジェイアール名古屋タカシマヤ 洋菓子売り場担当 太田拳史さん)
「小ぶりなサイズやシンプルなデザインでご提供することによって、少し価格を抑えるような工夫をすることで、家計に優しいクリスマスケーキをご提供できるようにしています」
このハート型のケーキは去年はこうでした!
シュークリームが取り囲み、サンタのバルーンのおまけつき!!
値段は5400円でしたが、ことしはシンプルにした分、3割ほど安くでき3780円に。
また、ミニサイズケーキは全部で4種類。
このイチゴのタルトは直径10センチで3456円で販売します。
こうしたサイズと価格を抑えた買いやすいケーキは去年より4割増やしたということです。
店頭予約の受け付けは11月3日まで、オンライン予約は11月15日までです。
ジェイアール名古屋タカシマヤは価格高騰の波と戦うクリスマス商戦になります。
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