自民・公明の両党は経済政策などをめぐり、近く、野党側と協議をおこなう場を設置する方向で調整に入りました。
衆院選で過半数を下回った自民・公明の両党は、今後は政策ごとに野党側の協力を得ながら対応していく考えです。
このため、経済対策の着実な実施や今年度の補正予算案の成立に向けて、野党側の意見を聞く必要があるとして、近く、政策協議をおこなう場を設置する方向で調整に入りました。
あすにも自公両党の幹部が会談し、協議の枠組みを決める方針ですが、まずは大幅に議席を伸ばした国民民主党に呼びかけをおこなう考えです。
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