秋晴れが広がった29日の青森県内。六戸町では、小学生が自分たちで植え付けたゴボウを収穫しました。

ゴボウの収穫に挑戦したのは、六戸町の六戸小学校と開知小学校の3年生、合わせて43人です。

上十三地区で生産が盛んなゴボウに親しんでもらう取り組みで毎年、十和田青果が行なっています。

ゴボウは、児童たちが5月末に自分たちで種を植え付たもので、抜きやすいようにあらかじめ機械で土を掘り起こしてあります。畑に入った児童たちは1m前後に生長したゴボウを競うように抜き取っていました。

ゴボウを抜く男の子
「せーの!長っ!」

児童は
「長いのもあったし、たくさん穫れて10本以上はあった」
Q.どれくらい穫った?
「50本くらいです」
Q.長さはどれくらい?
「110cmあればいいです」

「太いところと細いところがいっぱいあったので楽しかった」

児童たちは、収穫したゴボウを自宅に持ち帰り、おいしく食べて地元の特産品への理解を深めるということです。

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