石川県内で今シーズン初めてとなる集団かぜの発生です。小松市の小学校でインフルエンザなどによる集団かぜが発生し、学年閉鎖の対応が取られました。
県健康推進課によりますと、集団かぜが発生したのは小松市立荒屋小学校の6年生で、23人のうち8人がインフルエンザの様な症状を訴え欠席したということです。
このため、小学校では29日から3日間、学年閉鎖の措置を取りました。
2024年に入って県内での集団かぜの発生はこれが初めてで、2023年の9月4日より2か月近く遅い発生となります。
これからさらに集団かぜの発生が懸念されるとして、県では感染予防のため、早めのワクチン接種や手洗いの徹底を呼びかけています。
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