静岡市葵区の禁止地域でソープランドを違法営業し売春場所を提供したなどとして、風営法違反や売春防止法違反の疑いで逮捕、送検されていた5人のうち、3人について、静岡地方検察庁は10月28日付けで不起訴処分としました。
不起訴処分になったのは、風営法違反と売春防止法違反の疑いで逮捕、送検されていた男性(75)と女性(86)、売春防止法違反の疑いで逮捕、送検されていた男性(43)です。
3人は、条例で店舗型性風俗特殊営業を営むことが禁止された地域でソープランドを運営し、その店舗内で売春する場所を提供した疑いで、2024年7月と8月に逮捕されていました。
静岡地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。
この事件については、ソープランドの営業を統括していた会社役員の男(39)と店長の会社員の男(40)が風営法違反と売春防止法違反の罪で起訴され、10月25日に行われた初公判では2人は起訴内容を認めています。
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