29日午前、青森県の三沢空港に着陸したアメリカ軍の戦闘機から火が出て、滑走路が一時閉鎖されました。この影響で、三沢空港を発着する民間機に影響が出ました。
東北防衛局などによりますと、29日午前9時前、三沢空港に着陸したアメリカ軍の戦闘機1機から火が消火活動が行われました。
目撃した人によりますと、機体は「FA18戦闘機」とみられ、火は機体の後ろから出ていたということです。
この影響で、三沢空港の滑走路が一時閉鎖され、三沢空港を発着する日本航空の2便に欠航などの影響がでました。
青森空港に行先変更した乗客
「三沢の米軍と自衛隊の戦闘機の撮影に来ました。後で詳細は伝えますと言われたんですけど、じゃあ帰りはどうすればいいのって不安に思いました」
三沢空港はアメリカ軍と航空自衛隊、民間航空の3者が共同で使用しています。
現在、アメリカ軍が戦闘機のトラブルの原因などを調べています。
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