ハロウィーンのイベントで飾られ役目を終えた鑑賞用のカボチャが28日、安曇野市にいる動物たちにプレゼントされました。
ハロウィーンでおなじみのカボチャの飾りジャック・オー・ランタン。
この週末、明科駅周辺の廃線敷で開かれたハロウィーンイベントで飾られたもので、地元の小学生や保護者たちが手作りしました。
イベントに華を添えたカボチャ。
役目を終えたあとも有効活用しようと4年前から地元の農家が育てる羊のエサとして贈られています。
羊たちは顔じゅうカボチャまみれになりながら、カボチャに頭を突っ込んでムシャムシャ…。
味はいかがでしょうか?
「うめぇ~」
安曇野市観光課 竹上花梨(たけがみ・かりん)さん:
「おいしいのでまた来年もやってほしいなと(羊が)思っていると思います」
羊を育てる農家 大堀洋幸さん:
「うめぇって言っているかもしれないですね。栄養たっぷりでいい羊になってくれればいいかなと思います」
普段は牧草をおとなしく食べているという羊たちですが、秋のごちそうを我先にと食べていました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。