盛岡市の調理師専門学校の生徒たちによる期間限定のレストランで11月、郷土の偉人にちなんだメニューが提供されます。それを前に28日事前学習が行われました。
この取り組みは、岩手県とMCL菜園調理師専門学校が行っているもので、県政150周年に合わせて盛岡市出身の偉人新渡戸稲造にちなんだメニューが提供されます。
28日は、新渡戸を研究する新渡戸基金の藤井茂理事長がその人柄や功績を生徒たちに紹介しました。
生徒たちは来月、新渡戸が食べた洋食を基にしたメニューを県産食材で作り、盛岡市内に設けられる期間限定のレストランで提供します。
当日の調理や接客に生かそうと、生徒たちは真剣な表情で藤井さんの話に耳を傾けていました。
新渡戸にちなんだメニューは11月20日から22日の3日間提供されます。
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