ドラマ「ROOKIES」など数々の作品を手がけた大分市出身の演出家が地元で初めてのワークショップを開き、子どもたちに演技を指導しました。
子どもたちを指導したのは、映画監督や演出家として活躍する大分市出身の平川雄一朗さんです。平川さんは、TBSドラマ「ROOKIES」や「JIN-仁-」など数々の話題作を手がけています。
10月25日には地元で初めてのワークショップを開き、18歳以下の9人が参加。喜怒哀楽の感情を表現する練習や2人1組に分かれて立ち稽古に取り組みました。
平川さんは、シチュエーションや人物の設定を細かく決めて演技をしてほしいと伝えます。
(練習生)「いろいろ勉強になってすごく楽しかった」「感情の出し方があまりよくわからなかったので難しかった」
(平川さん)「大分からまた有名な俳優や女優が出てきたら楽しいと思う。自分の可能性がものすごく大きいものを持っていると感じてもらえたら幸せです」
練習を通じて新たな自分に出会った練習生。1週間後に行われる2回目のワークショップで成果を発表します。
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