衆院選で投票した人が飲食店などでさまざまなサービスを受けられる「センキョ割@衆院選2024」が、飲食店など全国の約2千店舗で実施されている。一部を除いて11月10日まで。  協力店舗はラーメンや焼き肉などの飲食店のほか、マッサージやエステ店などもあり、会計の割引サービスなどを受けられる。協力店舗で投票済証明書か投票所の看板を撮影した写真を提示する。期間中に何度もサービスを受けられる店舗もある。  センキョ割は、投票率の向上に加え、若者の社会参加や地域活性化を目指して、2012年の衆院選からスタート。国政選挙や統一地方選、各地の県知事選などで実施されてきた。一般社団法人選挙割協会の佐藤章太郎代表理事は「投票後はセンキョ割でサービスを楽しんでもらえれば」と話している。協力店舗は同協会のホームページで検索。(西川正志) 

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