10月27日に投開票が行われた衆議院議員選挙で、静岡7区から立候補し当選を確実にした自民党の前職・城内実氏(59)が当選の喜びを次のように語りました。
皆さん、本当にありがとうございました。この選挙戦12日間、仲間の応援、そして大臣としての公務を最優先し、12日間のうち正味1日しか地元におりませんでした。そうした中、皆様方が私に成り代わって全力でこの12日間の選挙戦を戦っていただきましたこと。この場をお借りしまして、改めて深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
ただ率直に申しますと、私自身は喜びというよりも、仲間の、応援した仲間のそして応援できなかった仲間の自民党の候補、そして友党公明党の候補のことが心配で、喜びとまでは今言っておりませんが、どういう結果となろうとも私自身、地元と国との橋渡し役として地元の声をしっかりと国に、そして国会に伝えていく所存でございます。どうか変わらぬご指導・ご支援をよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。
そして最後に大変な逆風でありました。私自身は選挙というものは、選挙が終わったその瞬間から始まると、公示前にはもう終わってるとそういう認識でありますので、やはりいろいろと反省すべき点は反省し、総括すべき点は総括してより未来に向かって前進していくことが大事だと思います。
どうか皆様も同じ気持ちになっていただいて、また新たなるスタートを一緒にしていこうではありませんか。どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。
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