第50回衆議院議員選挙の投開票が27日に行われます。宮城県内5つの小選挙区には合わせて15人が立候補し12日間の選挙戦を繰り広げました。

投票率は？

県選挙管理委員会によりますと、午前11時現在、推定投票率は12.23%で、前回の2021年を1.04ポイント下回っています。

期日前投票では前回より8526人多い36万6054人が投票しています。

有権者：
「経済格差とか国際問題などがいい方に行けばいい」
「若者の意見が反映されるような世の中になってほしい」

衆院選の投票は時間を繰り上げる投票所を除き午後8時まで行われます。

各選挙区の立候補者です。

宮城1区

宮城1区です。仙台市の青葉区と太白区です。14日現在の県内の有権者数は44万7584人です。

宮城1区に立候補したのは届け出順に、立憲民主党の前の議員、岡本章子氏（60）、日本維新の会の新人、髙橋浩司氏（61）、自民党の前の議員で公明党が推薦する土井亨氏（66）の3人です。

宮城2区

宮城2区です。仙台市の宮城野区、若林区、泉区で、県内有権者は45万4338人です。

宮城2区に立候補したのは届け出順に、日本維新の会の前の議員、早坂敦氏（53）、立憲民主党の前の議員、鎌田さゆり氏（59）、自民党の前の議員で公明党が推薦する秋葉賢也氏（62）の3人です。

宮城3区

宮城3区は、名取市や岩沼市、白石市など仙台市より南の全域です。県内の有権者数は27万8297人です。

宮城3区に立候補したのは届け出順に、自民党の前の議員で公明党が推薦する西村明宏氏（64）と立憲民主党の新人、柳沢剛氏（61）の2人です。

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