幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年の作品展が、福岡県筑後市の九州芸文館で始まりました。
九州芸文館では26日、月岡芳年展の開会式が行われました。
月岡芳年は幕末から明治にかけて活躍し、「最後の浮世絵師」とも言われ、会場には初期から晩年までの作品約150点が展示されています。
展示作品の一つ「一魁随筆西塔の鬼若丸」は鬼若丸が鯉の化け物を退治するところを描いた躍動感がある作品です。
この月岡芳年展は12月1日まで開かれています。
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